セラミドって何?なんで肌が敏感になると必要なの?

このところ、よく聞く成分のひとつに「セラミド」があります。
セラミドは肌にとても必要なものだ!とか、保湿をしたいならセラミドは欠かせない!とか。
確かによく聞きはするんですが、それが一体どんなものなのか、いまいちよくわからず…。

個人的にもとても気になったので、セラミドっていうものが一体なんなのか、実際に少し調べてみました。

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セラミドは、肌が自分で生産する保湿成分

セラミドというのは、もともと肌が自分で作り出す保湿成分なんだそうです。

肌の表面は、細胞が古くなったものである「角質」が20層ほど積み上がったものに包まれています。(角質層というもの)
この層になった角質をしっかりつなぎ止める役割をしてくれるのが、セラミドです。

このセラミドが角質をしっかりつなぎ止めてくれることで、こんな役割を果たしてくれます。

  • 肌の表面に薄い膜を作り、肌の中にある水分が逃げないようにガードする
  • (角質層の下にある)肌の本当の表面に直接刺激を与えないよう、バリアをはる

セラミドがすごいのは、水分をサンドイッチみたいに挟み込んで逃がさないこと
たとえ湿度が0%になったとしても、セラミドが抱え込んだ水分は逃げないほどの水分保持力を持っているそうです。

でも、年齢とともにセラミドの生産量も減少する…

セラミドの生産が減ってくるから補給が必要。

セラミドが新たに生産されるのは、主にターンオーバーが行われる時です。
古くなった角質がはがれ、新たな角質層ができる時に一緒にセラミドが生産されるのです。

でも、ターンオーバー(肌の代謝)自体、年齢を重ねるにつれて間隔が開いていきます。

そのため、セラミドが生産される量も減り、セラミドがキープされる量も減っていきます。
年齢を重ねるにつれて肌が乾燥しやすくなったり、肌が敏感になりやすくなったりするのはこのためです。

敏感肌で悩まれている場合は、自体はもう少し大変です。
何かが原因でセラミドが足りず、しっかり肌の表面を保護できていない可能性が高いのです。
肌がとても無防備な状態になっているから、ちょっとした刺激にも負けてしまい、肌が補修できない…。
そんな悪循環に陥っていることが多いんだそうです。

なんとかセラミドの生産を促したり補給したり、角質の間にしっかり入るようにのせて、肌にしっかり膜を作り、回復を待つこと。
これが、敏感な肌の悪循環を抜け出すための一番の近道となる言っても過言ではありません。

セラミドの生産が追いつかないなら、外から補給か代謝を促進

セラミドは本来、意識しなくても、体の中で勝手に生産される成分です。
でも、生産量が足りない状態になっているなら、「たぶん足りていない」ことを意識して、自分なりに対策を取った方が良いです。

  • 肌の角質を落とすケアをして、肌の代謝を促す
  • セラミドの美容液や化粧水など、外からセラミドを補給する

もちろん、肌が荒れてどうしようもなくなっている時は逆に刺激になってしまうので、慎重に行う必要がありますが…。
近頃はセラミド配合の美容ゲルなどもかなり種類が出てきているので、自分が使いやすい方法でセラミドの補給をしておくと、肌の表面についている間は、セラミド補給をしていない時よりも肌への負担が減るのではないかと考えられています。

もし、既にセラミド配合の化粧品を使っているのに満足できていないという場合、

  • セラミドの配合量自体がとても少なくて、足りていない
  • 実は油分も足りていない状態になっている(クリームの追加など別の対策が必要)
  • 敏感肌や乾燥肌である原因が他にある(アレルギー反応を起こしているなど)

このようなことが考えられます。

セラミド補給はとても手軽にできる敏感肌対策でもあります。
肌への刺激が気になる時は、まず導入してみても良いくらいのものなのかもしれません。

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